ビジネス思考を体得できる、大前研一ライブ。
実際に受けてみて、こんなに脳が揺さぶられる講座があるのかと衝撃を受けました。
輝かしい経験やたゆまぬ努力に裏打ちされたビジネス情報・思考が詰まったオンライン講座「大前研一ライブ」。
この記事では「大前研一ライブ」を紹介いたします。
このまとめでは実際に大前研一ライブを受講したわたしが下記のことをまとめました。
本記事の内容
- メリット
- デメリット
- 口コミ
つまり、大前研一ライブについて網羅した「保存版」の記事です。

\ 実践的なビジネス思考が身につく/
クリックすると公式サイトに移動します。
特別講義の無料プレゼント付き
大前研一氏とは?
大前研一氏は、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得後、日立製作所原子力開発部を経て、マッキンゼーへ入社。
マッキンゼーでは本社ディレクター、日本支社長などを歴任してきた方です。
マッキンゼー入社1年で資料やレポートを全部読んで学んだ内容をまとめた「企業参謀」という本がベストセラーになったことから知名度が急上昇。
その発売時点で30歳というのが驚きです。
またマッキンゼーでは最短記録で出世し、日本支社長になったのはアメリカ人以外で初のことであり、最終的には役員にまでなりました。普通15年かかかるところを6年くらいで役員になったのです。
彼がマッキンゼー退社後に日本の教育を憂い、社会貢献の位置づけとしてコンサルティング会社の教育手法や問題解決法を活用した教育事業を立ち上げました。
Twitter丨大前研一名言BOT
ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)とは?
ビジネス・ブレークスルー大学とは、日本初のオンライン大学として2010年4月に設置されました。
本学は、世界を舞台にリーダーシップを発揮する人材の輩出を目的としています。
日本の丸暗記教育「知識偏重型」から脱却し、答えが無い中で自ら考え答えを見いだす人材を育成する機関なのです。
BBT大学のカリキュラム
- MBA(経営管理修士)
- ITソリューション学科
- 海外MBAプログラム
- 株式資産形成実践講座
- ライフプランニングコース
- 実践ビジネス英語講座(PEGL)
- BBTオンライン英会話
- リーダーシップアクションプログラム
- ビジネスブレイクスルーチャンネル(大前研一ライブ)
BBT経営大学の豊富なカリキュラムの中のビジネス専門チャンネルであるBusiness Breakthrough Ch(BBT Ch)の主要チャンネルが「大前研一ライブ」です。
大前研一ライブのメリット
大前研一氏は、今でも1日500本、1週間で3,500本のニュースを読み、国内外の雑誌や書籍で勉強し、常に新しい情報や知識をインプットしながら、いま世界で何が起きているのかを分析し続けています。
その洗練された情報の要点を学べるのが、大前研一ライブです。
キャスターと大前研一氏の対話形式で進行します。
対話形式のほうが視聴者が興味を持ってくれるから、などと工夫の結果この形式になっているとのこと。
ではさっそく大前研一ライブのメリットを紹介していきます。
メリット1:最新のニュースに関して情報量が盛りだくさん
大前研一ライブの構成は以下の通りです。
- 視聴者からの質問事項に回答
- 約20のメジャーな海外ニュースを解説
- Realtime Online Case Study(もしも大前研一が〇〇の経営者だったら)
- 約15のメジャーな国内ニュースを解説
これらを毎回2時間に凝縮しての放送です。放送回によりますが、約80枚ものスライドを用いて丁寧に解説してくれます。
PDFでダウンロードも可能です。
メリット2:短時間で親切丁寧な解説
ニュースに関しては客観的に事実をわかりやすく説明したのち、難解なものに関してはその背景を詳しく解説してくれます。
そののち大前研一氏の見解・考察を添えてくれます。
個人的には国際政治ニュースの歴史的・地理的背景を詳しく解説してもらえるのが非常に役立っています。
調べるとなると労力がかかりますし、様々な国に興味を持つのって難しいですからね。
「スポンサーなしで忖度なし」というのもプラスでしょうね。

メリット3:オンラインケーススタディでの思考力アップ
大前研一ライブの目玉の1つであるオンラインケーススタディ。
こちらはもしも大前研一が○○だったら、というシミュレーションです。
たとえば
- もしも大前研一がメルカリの経営者だったら
- もしも大前研一がスウェーデンの首相だったら
- もしも大前研一が東京エレクトロンの経営者だったら
などの題材に基づき、現状把握(強み・弱み)、解決策について解説するコーナーです。
紹介された企業の業界や国について詳しくなるだけでなく、どのように課題を整理し解決策を提案していくべきか、思考のフレームワークを学ぶことができます。

メリット4:読者から質問ができる
わたしはまだ質問できていませんが、質問者のレベルが高いのも特徴です。
「~について学長はどう思われますか?」
そしてそれに対して的確に答える大前研一氏。
もともとの専門は原子力ですが、政治経済だけでなく、芸術や歴史にも詳しいオールラウンドプレーヤーであることがわかります。
メリット5:大前研一ライブの視聴方法はバッチリ
スマホやタブレットでの視聴ができるよう配慮されており、Air Campusというアプリを用います。
またパソコンではブラウザで視聴できます。
- iOS
- Android
- Windows
- MacOS
と一般的な環境に対応しています。
大前研一ライブの料金は?
大前研一ライブの料金は以下の通り、少しお高めな設定となっています。
- 大前研一ライブ+アワー 14,300円(税込)
- 大前研一ライブ 11,000円(税込)
まず始めるならば大前研一ライブからがおすすめです。
週あたり2,750円で最新の生きたニュースの解説とケーススタディを視聴することができます。

\ 実践的なビジネス思考が身につく/
クリックすると公式サイトに移動します。
特別講義の無料プレゼント付き
大前研一ライブの口コミは?
では大前研一ライブの口コミを紹介していきます。
濃厚な情報量をポジティブにとらえている方が多いようです。私もウォールストリートジャーナルや日経新聞など読んでいますが、要点整理や情報の背景の理解まではしきれないのでやはり解説は必要と感じています。
私が毎週視聴してる大前研一ライブが前回で1000回を迎えたとのこと。大前研一氏がその週に起こったニュースを2時間かけて解説する、とても勉強になる番組。毎週20年続けてるというのは本当にすごいです。https://t.co/Wr8FZ0Oj02
— Moto Matsuyama (@hellomoto8001) December 31, 2019
BBT大学を22歳で卒業しましたが、社会人三年目にしてやっと、自分の勉強不足およびBBTの学びが仕事に直結することを痛感し、先月からアルムナイ会員に登録し、大前研一学長のライブを毎週見る生活が再度スタートしました佐々木です。お風呂場からお伝えしました。 pic.twitter.com/VzwcwovkxE
— 佐々木あや (@sophianneee) December 19, 2016
大前研一ライブみおわた。月額で高い金額払ってるけどこれほどの有料情強ツールないわ
— ひーやん has (@mysitus) June 2, 2015
大前研一が開講してるBBTの大前ライブは毎週見てる。毎週2時間で世界中のニュースを解説してくれる動画、月1万円もするけどこれは情強になれるわ。ネットに繋がれば世界のどこにいても学べるこの時代に感謝なり。 pic.twitter.com/IJCmjdxJYn
— ひーやん has (@mysitus) March 6, 2015
また定期的に公開収録の募集もやってます。伝説のコンサルタントに生で会えるのも醍醐味の1つ。
BBT大学の『大前研一ライブ』の公開収録に来ています。
年に一度、生の大前さんに会える貴重な機会(^^)
ウィットに富んだ英知あふれる解説。
また来年も来よう。— せかいのサカッキー@ブログに夢中 (@sakacky) March 14, 2020
中には以下の通りネガティヴなコメントも存在します。
大前研一ライブ2時間も必要かな
情報量多すぎで見る方も体力かなり必要で辛いんだよ
2倍速疲れるし1時間でよいと思う
集中力の維持時間も考慮して欲しい— k (@k98550337) April 2, 2020
このコメントの気持ちも理解できます。とてつもない情報量なので、はじめのうちは2時間集中して聞くと勉強になる反面疲れます。

大前研一ライブのキャンペーン、解約方法は?
解約方法はいたってシンプルです。
毎月25日までにビジネスブレイクスルー事務局へ解約の旨メールするだけです。
オンラインケーススタディを本で読む方法
大前研一ライブのタイムリーな情報は重要ですが、毎週1回のオンラインケーススタディの思考法を集中的に学習する方法もあります。
以下のケーススタディ全集の購読もおすすめです。
Kindle Unlimitedで読むと無料のものもあります。月額課金で集中的な読書もありかもしれませんね。
\30日間無料で数多くの本が読み放題/
- 30日間無料で利用できる
- 登録してすぐに解約しても30日間そのまま利用できるので、不安なし!
まとめ;大前研一ライブはビジネス思考を急成長させるマストツール
「【保存版】大前研一ライブでビジネス思考強化!メリット・デメリットを徹底解説【マッキンゼー出身者の思考を体得】」と題してお話してきました。
正直、始める前はお高いツールかと思っていましたがいい意味で期待を裏切られました。
自ら会社や職場の方針を立てるなど組織をリードする立場である方、そうなりたい方には必見のツールです。
ぜひ一度お試しください。
\ 実践的なビジネス思考が身につく/