こんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
当記事を読めば、Microsoft OneNote の基本的な使い方とコツがわかります。
実際にうまく活用している事例も踏まえて紹介していきますね。
当記事の内容はこちら
- 『初心者向け』基本的なOneNoteの使い方
- 場面ごとのOneNoteおすすめ活用方法
2013年頃からEvernoteに追随して発展してきたOneNote。
Office365を導入した私の会社でも自由に使えるようになっています。やはり全世界のあちこちで使われている最新のツールを使いこなしていきたいものです。
また無料で使える手軽さや、さまざまなツールとの親和性を考えると優れたメモ帳といえます。
それでは一緒にOneNoteを使ってみましょう。
Microsoft OneNoteとは?
Microsoft OneNoteは、個人の思考をなんでも形にできるツールです。
公式動画もありますので、動画でさっと学びたい方はこちらをご確認ください。
ざっくりおつたえすると以下の機能が備えられています。
- ノートをとる
- 手書きで自由にまとめられる
- 情報をノートやタブごとに整理できる
- 様々な外部ツールと共有できる
- PC、タブレット、スマホどれでも自由に同期して使える
教育現場でも活用されるOneNote
教育現場でも徐々に活用が進んでいます。
一例として、板書内容や宿題を生徒に発信することができるように。
全部手書きでノートをとっていたのはもう過去の時代となるのですね。
Microsoft OneNoteを使うためのコツ4つ
OneNoteを使うシーンを4つご紹介します。
いつでもどこでも日々の記録や思考をまとめる
日々思いついたことをすぐに入れ込んでおくと良いでしょう。
タブレットや電子ホワイトボードであれば、手書きで概念図をまとめることもできます。
こんなことやりたいってふと思いついたことを逃さないようにしましょう。
To doリスト機能は使い方次第で有効
To do リストは使い方次第だと考えます。
人間はシングルタスクのほうが集中して作業効率が上がるので、To doリストは作業中見えないほうがいいです。
To doリストは作業終了後、休憩中、朝起きてすぐ、など見たい時にすぐ見られる状況にするのが有効です。
わたしは手帳でTo do リストを作成していますが、会社用のPCとスマホが同期されて便利な環境であればOneNoteをTo doリストにつかえるでしょう。
議事録を自由に書きながらミーティング
自由な位置にホワイトボードのように書き込めるのがOneNoteの利点です。
完璧に整理できないものでもとりあえずメモできるので、ブレストのような会議をまとめていくのにも便利です。
「ここまで色々な意見が出ましたね、グルーピングしてみましょう」
「検討事項をまとめるとこんな感じ。今週末までにデータ整理して報告してもらえますか?」
などと話しながら記録していけば、次のアクションに繋がるのがいいですね。
まとめたメモを発信する
まとめた議事や個人のメモも、個人持ちしていたら意味がありません。発信しましょう。
Onenoteでは、様々な外部ツールへ簡単に発信できますよ。
- Outlook
- それ以外(Gmail、Line、など)
ぜひ小出しにアイディアや整理内容を関係者と共有し、巻き込みながら仕事を加速させていきましょう。
まとめ: リモートワークの普及で、情報整理が必須の時代です
今回は「Microsoft OneNoteとは?個人の業務効率を上げるノートの使い方」についてまとめてきました。
なお、Teams内でOneNoteを共有することで、週報会や連絡用メモとしても活用できますよ。
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様々な使い方があるので、ぜひみなさん活用してみてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。